保険会社担当者との交流会
1月26日、東京損害保険代理業協会(東京代協)城北支部の恒例行事である
「保険会社担当者との交流会」が開催されました。
昨年同様、スタッフとパネリストのみ会場に参集したライブ配信です。
テーマは「各社のデジタル化とプロ代理店の未来」でした。
オンラインやDXなど、各社の現状や今後について、興味深いテーマですね。
損保4社の本社営業部からパネリストが参加されていました。
各社共通していたのは、デジタルはあくまでツールであり、顧客満足(顧客体験価値)を
向上させるために活用して欲しいという発言でした。
現段階では保険会社も模索状態で、ツールも試行錯誤というのが現場の実感かもしれません。
しかし、デジタル化は飛躍的に向上する可能性がありますし、この試行錯誤に関与しているか
どうかで、急激な進化についていく分かれ目になるのでしょう。
これからどんなツールが生まれるのかを楽しみに、そしてより早く活用できるように体制整備が必要です。
対面とオンライン、デジタルツールのベストミックスによって、顧客とコミュニケーションを図り、
お客様一人ひとりに合わせたサービスを提供することが、プロ代理店の存在価値になると思います。