oshirase

お知らせ

合併新会社名決定

9月30日(火)あいおいニッセイ同和損保と三井住友海上火災の

合併新会社名と合併に向けた協議状況について発表がありました。

 

3月28日に合併については発表がありましたが、会社名は未定でした。

ホールディングス会社は、三井住友海上グループ株式会社。

傘下の中核損害保険会社は、三井住友海上あいおい損害保険株式会社。

ニッセイ同和の名称は無くなりました。

 

生命保険会社と同じ社名で略称のMSAには慣れ親しんでいますし

長い名前は分かりにくいので丁度良いのではないでしょうか。

MS&ADになるのかと想像していましたが、浸透しなかったんですね。

 

新会社は、品質を最優先した販売モデルの変革を掲げています。

(代理店区分の新設)当社は新会社専属の代理店です。

新会社が目指す変革が顧客本位に繋がることを見極め、

2027年4月のスタート時までに、持続的販売モデルとして

牽引できるよう、ブラッシュアップしていきます。

2025/10/01


マネードクターに業務改善命令

8月6日(水)金融庁はマネードクターを展開するFPパートナーに

業務改善命令を発出したと発表しました。

併せて、FPパートナーに便宜供与を行った8社の生命保険会社に

報告徴求命令を出しました。

 

FPパートナーは保険会社に便宜供与(見込み客の紹介等)を求め

紹介等が多い保険会社の契約を優先していました。

他にも広告料名目で保険会社から資金を受け取っていたようです。

いわゆるバーター取引で、顧客の意向等関係ありません。

最近は損害保険業界の不祥事が続いていましたが

生命保険業界でも同じ文化が根付いています。

 

FPパートナーはマネードクターとしてテレビCMも多くあり

有名人が出演するなど知名度が高いといえます。

また、生命保険協会が業務品質等を認定している

認定代理店として生命保険協会のホームページに

公開されていました(4月1日に評価結果を停止)

 

消費者は何を信じて保険代理店を選択すれば良いのでしょうか?

来年度から損害保険協会の「代理店業務品質評価制度」が

始まります。おそらく大手代理店が認定取得するでしょう。

果たして認定された代理店が真の顧客本位なのか?

 

第三者の評価制度より、日々顧客と向き合う中小代理店は

お客様からの評価を得るために、今日も汗をかいています。

2025/09/01


手数料ポイント制を考える会

7月11日(金)都内にて

「損害保険・代理店手数料ポイント制を考える会」

(以下・考える会)の活動報告会がありました。

6月6日(金)に参議院議員会館にて院内集会が

開催されその報告もあります。

 

5月30日に保険業法の一部を改正する法律が成立し、

保険会社向けの監督指針も改正されます。

昨今の保険会社による不祥事が再発しないために

保険業法が改正されました。

 

現場の私たちは、このような不祥事の根本は営業第一主義で

あった保険会社の体質にあると訴えてきましたが、

ようやく具体的に動くことになりました。

 

この改正のきっかけになった大きな運動が考える会です。

大門議員が国会の参議院決算委員会等で何度も質問し

監督指針にまで盛り込まれることになりました。

国会で最初に取り上げてから8年経ったそうです。

 

私たちは手数料ポイント制度だけが問題とは思っていません。

その決め方が保険会社都合の一方的な通知であり、

顧客本位の視点では無いと感じているのです。

 

監督指針の詳細はこれからになりますが、

自律した代理店が顧客本位の業務運営を徹底し

そのような代理店が評価されることで

消費者にとって望ましい代理店が生き残るのです。

2025/08/01


社員の入退社

お知らせが遅くなりましたが、社員の入退社がありました。

2名の退社と1名の入社です。

退社された方なので、個人名は伏せさせていただきます。

 

1名は20年以上の長きにわたり勤めていただきました。

1年半の休職期間がありましたが、4月より独立することに

なり、当社としては暖簾分けという形式で連携しています。

 

入社時は全く保険のことを知らず、どうなることやらと

思っていましたが、この度独立に至ったことに

感慨深い思いと正直残念な気持ちもあります。

また戻ってくることがあれば歓迎したいです。

 

もう1名は4月末退社で入社6年が経ちました。

保険以外の業界に興味があり転職したいとのこと。

お客様からも残念な声をいただき人気がうかがえます。

 

1名の入社は、神宮務です。スタッフ紹介にも載っていますが

ベテランでお客様からの信頼も厚く、法人契約が得意です。

 

この業界は入退社が日常茶飯事と言われています。

しかし当社は創業28年近くで営業社員が退社することは

ほとんどありませんでした。2名同時期の退社は初めてです。

 

お客様にはご迷惑おかけしないよう、スタッフ一同全力で

サポートいたしますので、引き続きのご愛顧をお願い申し上げます。

2025/07/01


第30回わんぱく相撲板橋区大会

5月25日(日)第30回わんぱく相撲板橋区大会が

板橋区立小豆沢体育館にて開催されました。

 

当社は毎年協賛していますが、今年は30回という節目でもあり

前日の設営と当日の運営に参加してきました。

参加児童は400名近くになり、ボランティアスタッフは150名。

大きな大会になりました。

 

今年は板橋区内小学校の校数分「のぼり」を用意し

相撲大会の雰囲気を盛り上げました。

また、小学校PTA連合会の役員が来賓で参加されており

ご挨拶することも出来ました。

 

午前中に低学年、午後は高学年と分けたことも

待ち時間の低減など参加者に考慮した運営となりました。

優勝した高学年の横綱は東京大会に出場し、全国大会へ

臨むことになります。

 

大相撲では大の里が横綱になり盛り上がっていますね。

板橋区のわんぱく力士にも頑張って欲しいと思います。

2025/06/01


AD全国プロ会

4月24日(木)あいおいニッセイ同和(AD)全国プロ会の

全国会長・副会長会議が開催されました。

 

今年度は役員改選の年になり、当社の代表は副会長の任期満了で

退任します。筆頭副会長など10年に及び全国副会長を務めました。

このお知らせにも度々その報告が載っています。

 

色々ありましたが、2年後の保険会社合併によりこの会が

どうなるのか?楽しみでもあり、不安もあります。

今年度の役員は大変な時期の役員となってしまいました。

 

AD社は全国プロ会と真摯に議論をする場があり、商品改善提案など

現場の声を聞いてくれる会社です。出来れば新会社も継続して

欲しいですね。

 

7月には新体制について発表があるとのこと。

あっという間の2年間と思いますが、全国プロ会にとっても

良い合併だったと実感できるように期待したいです。

2025/05/01


保険会社の合併

3月28日(金)三井住友海上火災保険と

あいおいニッセイ同和損害保険の

合併に向けた対応について発表がありました。

2027年4月を目途に合併するとのこと。

 

当初ネットニュースでこの話題が出ると、

あいおい社からは正式な発表ではないという

コメントがありました。

 

しかし、その後すぐにプレスリリースが発表され、

正式に認めました。持ち株会社が発足して15年。

この間何度か合併の噂が出ては消えていましたがいよいよです。

 

当社は元々大東京火災海上保険の代理店が始まりで、その後

千代田火災と合併、ニッセイ同和損保との合併を経験しました。

また、過去に三井住友海上火災保険の代理店も経験しています。

 

今回は三井住友海上火災保険が主体になって合併が進むと

思われます。この2年間で様々なことが変わるでしょう。

 

保険会社や環境が変わっても、当社の態勢整備や

企業理念は変わりません。

ぶれずに顧客満足向上を追求し続けます。

2025/04/01


ホームページのトラブル

当社のホームページが2月27日から3月10日まで

開けない状況になっておりました。

アクセスしていただいた皆様にはお詫び申し上げます。

 

原因はサーバーのデータベースアップグレードに

よるものでした。当社はさくらインターネットの

レンタルサーバーを使用していますが、アップグレードを

行った際に当社のホームページとトラブルが発生したようです。

 

この間、白い画面になってしまい何も見えない状況でした。

当社の住所や電話番号を調べるにもホームページを確認される方が

多く、ご不便だったかもしれません。

 

パソコンやホームページ等、トラブルが発生すると苦労しますね。

今回は最終的に業者さんが回復してくれました。

サイバー攻撃含めて、このような対策や準備が必要なことを

あらためて実感したところです。

 

今月は営業担当者のパソコンを入れ替えます。

果たして無事に終わるのか・・。少々不安です。

2025/03/11


トヨタディーラーに行政処分

1月24日(金)金融庁がトヨタモビリティ東京へ

保険業法に基づく業務改善命令を発出したことを公表しました。

立入検査の結果、複数の違反が確認されたとのこと。

トヨタ自動車の100%子会社で最大手のカーディーラーです。

 

経営陣が保険事業を「本業ではない」という意識だったようです。

保険事業は保険会社から車両販売や事故車の紹介がもらえる

バーター事業だったのでしょう。

コンプライアンスや顧客保護も軽視していたのではないでしょうか。

 

トヨタに限らず、カーディーラーで最も問題だったのは

保険加入を条件に自動車の販売価格を割り引くといった

保険業法に違反する行為です。

本当に値引いているのか分かりませんが、カーディーラーで

このように言われた方は多いのではないでしょうか。

 

カーディーラーの問題は昨年から訴えてきた保険業界不祥事の根本です。

あらゆる力関係や暗黙のルールが渦巻いた闇の世界。

ついにここにメスが入ったと思います。

 

これで業界が変わらなければ、消費者から見捨てられます。

まずは保険会社が毅然とした態度を示すことが必要です。

2025/02/01


恒例の年末を過ごして

2024年12月27日の仕事納めから昨日まで

実に9連休明けで仕事始めとなりました。

特に大きなトラブル等は無く、まずはホッとしています。

 

12月は社員面談や挨拶回りなど通常の月とは

違う行事があります。忘年会等のお誘いもコロナ前と

同じように増えてきました。

 

年末恒例の行事が日々変わらず行われ、忙しさと共に

日常生活のありがたみを感じる年末でした。

 

一方で昨年は事務所移転という大きな行事もあり

色々な変化もあります。

年賀状の廃止もそのひとつです。

当社の年賀状は廃止させていただきましたが

変わらずいただいた年賀状に申し訳なく思いました。

この場を借りて御礼申し上げます。

 

昨年は損害保険業界が色々お騒がせした1年でもありました。

今年は代理店業界にもその影響が及ぶと思われます。

変化を乗り越え、恒例の年末が粛々と過ごせるよう

社員一同日々精進してまいります。

本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

2025/01/06


事業継続力強化計画

11月26日(火)あいおいニッセイ同和東京北支店の

プロ会(代理店会)が開催されました。

今回は事業継続力強化計画(以下ジギョケイ)をテーマに

講師を招きリアルとWEBのハイブリッド開催でした。

 

講師は、響リスクマネジメントの梶原社長で、

ジギョケイに早い段階から精通していた方です。

当社の代表とは5年前にセミナーを通じて知り合い

当社は令和2年にジギョケイの認定を受けました。

 

当時はジギョケイがあまり知られておらず(今でも

まだまだですが・・)認定のメリットが実感できませんでした。

令和4年には3年更新の報告書提出が義務付けされ、

それを知らずに当社のジギョケイは令和5年満期に

なってしまいました・・。

 

地震や津波、川の氾濫など自然災害は「まさか」では

なくなりました。首都直下地震は70%の確率で

発生が見込まれています。地震保険だけでは充分でなく、

補助金等の支援も必要になります。

石川県の地震では「なりわい再建支援補助金」があり

ジギョケイやBCP計画が求められました。

 

災害が起きてから計画を作成するのは大変であり

平時に準備しておくことが大切です。

ジギョケイって何?でも構いません。

メリット、デメリットをお伝えできます。

どうぞ当社にご相談ください。

2024/12/02


AD全国プロ会地方開催

10月18日(金)あいおいニッセイ同和(以下AD)

全国プロ会が神戸で開催されました。

通常はWEB会議や恵比寿にて開催していますが

年に一度地方開催で会議を行っています。

 

昨今の保険業界におけるニュースは後を絶たない状況です。

昨日はAD社も独占禁止法違反により課徴金納付の行政処分を

命じられました。

 

多くは保険会社と大手乗合代理店(自動車ディーラー等)の

問題ですが、我々専業代理店にも様々な影響があり、

今回の会議でもお詫びや説明がありました。

 

こうして保険業界や保険会社が大きく変わる中、

全国プロ会として今後も継続される活動が

審議可決されました。

支店対抗のコンテスト(安心運動)です。

全国の会員の声ですから、決定事項に異議はありません。

 

しかし、経営品質や顧客本位が求められる中、来年以降

どのような内容で行うのか、難しい課題と思われます。

2024/11/02




お問い合わせはこちら

このホームページは概要を説明したものです。ご契約にあたっては必ず各商品パンフレットおよび「重要事項のご説明」等をあわせてご覧ください。また、詳しくは「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」等をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社にお問い合わせください。