お知らせ
ハートフルサポートコンテスト
11月1日(水)あいおいニッセイ同和損保(AD)の
東京損害サービス部でハートフルサポートコンテストが
(以下コンテスト)開催され審査員として参加しました。
コンテストは自動車保険の事故対応をしている部署の
電話応対を競うものです。
優勝者を決めて全国大会への出場者を選びます。
審査方法は実際のお客様との応対を録音した音声を聞き
審査項目毎に点数を付けていきます。
個人情報は編集してありますが事故現場から連絡してきた
お客様の緊迫感と分かりやすくアドバイスするやり取りは
その場にいるような臨場感でした。
保険は事故が起きた時こそ本領発揮しなければなりませんが
その最前線にいるのが損害サービス部の皆様です。
AD社は、示談交渉含めて24時間対応(他社は事故受付のみ)
しており、その安心感は群を抜いています。
そしてその安心感を築くために、日頃から様々な研修が
行われているようです。それが伝わる内容でした。
当社でも電話応対は大切にしており、お客様の声や
事例を共有してスキルアップを図っています。
お褒めの言葉をいただくと本当に嬉しいです。
メールやチャットが主流の時代ではありますが
ぜひ気軽にお電話ください。
2023/12/01
手数料体系意見交換会
10月11日(水)AD(あいおいニッセイ同和)
全国プロ会とAD本社の担当部署による、
代理店手数料体系の意見交換会が開催されました。
代理店手数料ポイント制度には各地で要望があり、
特に中小の専業代理店にとって不利な制度に
なっているという声が多く、7月21日には
「独占禁止法における優越的地位の濫用にあたる」
として公正取引委員会に264人もの申告人による
是正を求めた申告が行われました。
(相手は東京海上社と損保ジャパン社)
今回はこのような動きとは全く別に、AD社の代理店と
担当部署が意見交換会を行うという、画期的な場に
なったと思います。事前に全国プロ会から出された要望や
質問を担当部署が回答し、本社の目指す姿と現場の実情を
率直に意見交換できました。
手数料ポイント制度に対する希望は、代理店によって
多種多様であり、誰もが満足する制度にはなりません。
保険会社の希望もありますし、お互いの落としどころで
着地するしかないのです。
そこで大切なのは、「保険会社が目指す代理店像」と
「顧客本位の業務運営」が現場でマッチした姿と
なるような制度にしなければなりません。
具体的には大変難しいことですが、だからこそ
このような意見交換会を行うことが大切です。
ぜひ継続的に開催されることを希望します。
2023/11/03
損保業界のニュース2
先月のお知らせではビッグモーター社の不正請求と
保険会社の関係、特に自賠責や兼業禁止について述べました。
ところがもう一つの大きな問題があります。
企業保険での事前調整(価格カルテル)問題です。
不適切な行為が業界全体で少なくても
100社超あるとのこと。
我々中小代理店から見たら雲の上の話であり、
日々お客様の保険料アップに四苦八苦している立場から
言えば、信じられない不適切な行為です。
問題の要因に企業代理店があります。
企業代理店は各保険会社との乗合代理店であり、
価格の調整はいくらでも出来てしまいます。
ひどい時は同じ保険会社なのに違う保険料が
出てきます。
ビッグモーターの件は、消費者が興味を持つ話題で
マスコミも積極的に報道していますが、この2つの
大きな問題は過去から損保業界に根付く根本的な問題です。
過去にも同じような問題を繰り返しています。
なぜこのようなことが起こるのか?
言いたいことはここに書き切れません。
ひとつだけ言えるのは、中小の専業代理店は本当に
真面目に日々顧客本位の活動をしているということです。
消費者にとって、どんな代理店が求められているのでしょうか?
金融庁は、個別案件の違反行為よりも、構造上の問題を
明らかにしていきたいと示唆しています。
抜本的な法改正や改変を含めて、毅然とした対応を期待したいです。
2023/10/01
損保業界のニュース
最近損害保険業界に関するニュースが増えました。
ビッグモーター社の不正請求を始め、過去に無いほど
続々と取り上げられています。
どの業界でもそうかもしれませんが、業界の常識が
世間の常識とかけ離れていることがあるのかもしれません。
ビッグモーターの件は、保険会社が事故車を査定し、
適正価格で支払いをしていれば問題は起こりません。
全ての不正を見抜けないことがあっても、おかしいと
気付くことはあるはずです。
(一般的な修理額を減額されるケースは多々あります)
しかし、修理工場でもあり大手保険代理店でもある業者は
保険会社ともたれ合いの関係になることは目に見えています。
問題の根源は自賠責保険です。
自賠責保険は顧客が保険会社を選ぶことはほとんど無く、
整備工場が保険会社を選択することが出来ます。
これをエサに保険会社から整備の入庫や車販の紹介を
誘導させます。紹介の少ない会社は契約を減らすのです。
これはビッグモーターに限らず大手修理工場は普通に
行っています。これが業界の常識でいいのでしょうか?
自賠責保険は強制保険であり、保険会社に利潤は無いと
言われていますが、保険会社が欲しい保険であること
(詳細は省きます)が問題を引き起こすのです。
自賠責保険をエサにした高額の修理代金は結局保険料に
反映されます。そのツケを払うのは顧客である消費者です。
自賠責保険は保険会社にとってメリットの無い保険にすること、
または修理業者と保険代理店の兼業禁止にすることなど
今までの常識で無く、あるべき姿から検討することが
消費者の利益につながるのではないでしょうか。
2023/09/01
新入社員の出社
本日より新入社員の米良龍二(めらりゅうじ)が出社しました。
2年前のお知らせにありますが、当時21歳で入社した米良が
保険会社の研修(2年間の出向)を終えて、本日より正式?な
社員として出社したのです。2年はあっという間ですね。
保険会社に出向中は保険会社に出社します。
なので本日より入社でなく当社に出社となります。
23歳になったとはいえ、新卒社員と同じ学年。
まだまだ社会人としては経験不足です。
これからは当社内で研修と実践による経験を積んでもらいます。
もちろん当社スタッフが全面的にバックアップいたします。
(会社案内やホームページのスタッフ紹介は今後改訂します)
新しいメンバーと共に新たな気持ちで精進します。
引き続きよろしくお願いいたします。
2023/08/01
創業55周年
6月5日(月)創業55周年感謝の集いにご招待いただき
参加しました。当日は会場に約800人の参加者がおり、
コロナ禍以降、初めての盛会です。
4月1日付で、社長が会長に就任し、新社長のお披露目でも
あったようです。当社の代表は新会長と家族ぐるみの
お付き合いがあり、5月には新社長含めてゴルフに
行ったそうです。
この会社は業界内だけでなく、様々な方面で活躍され
社会貢献も積極的に行っています。
昨年当社は25周年を迎えましたが、足元にも及びません。
今後30年間で少しでも近付けるような会社になりたいですね。
2023/07/01
東京代協総会講演会
5月17日(水)東京損害保険代理業協会(東京代協)の総会と
講演会、懇親会が開催されました。
リアル開催で懇親会も普通に行われるようになりましたね。
講演会の講師はホッピービバレッジ株式会社代表取締役社長の
石渡美奈さん。ホッピーセットで飲まれる方も多いと思いますが
ホッピー社創業100周年時、3代目社長に就任された方です。
東京でホッピーは普通に飲めますが、実は全国展開しておらず
地方ではわずかなお店に出しているだけだそうです。
なので実は社員も少ない中小企業とのこと。意外でした。
講演の内容も保険代理業と共通する悩みや人材育成の話で
とても参考になりました。
人柄の良い企業文化が人柄の良い製品を作る。
ホッピーってちょっとホッとする人柄の良さを感じますよね。
石渡社長は当社代表高橋と青年会議所時代の先輩(高橋)後輩の
関係で、高橋が席にいることを知った時、石渡社長が
やりにくいなーという顔をされたリアクションが印象的でした。
懇親会では自ら生ホッピーを振舞う気さくな社長です。
生ホッピー、本当に美味しいです。置いてるお店を検索して
ぜひ、どうぞ。氷は入れずグラスも焼酎も冷やすのがおススメです。
2023/06/01
AD全国プロ会役員改選
4月21日(金)あいおいニッセイ同和(AD)全国プロ会の
会長副会長会議が恵比寿のAD本社ビルにて開催されました。
今年度は役員改選年度であり、新旧の会長副会長が集まりました。
AD全国プロ会とは、AD社専業代理店(プロ代理店)の
全国組織で、会員資格を有する約1000会員で成り立っています。
全国を15ブロックに分け、それぞれのブロック代表が副会長になり
15名の副会長から会長と筆頭副会長が選出されます。
当社の代表高橋は、筆頭副会長を務めていましたが任期4年の満了です。
前会長は中部ブロック代表の細江さん。
高橋とは絶妙な組み合わせだったそうです。
細江さんはブロック代表の任期も満了となりました。
長い間本当にお疲れさまでした。
高橋は残り2年の任期があります。
今後は損保委員会担当の副会長として尽力いたします。
会員の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。
2023/05/01
創立25周年
3月11日(土)当社の創立25周年を記念した
食事会を社内メンバーで開催しました。
実は当社の創立記念日は11月11日で、昨年の
11月に25周年を迎えていました。
何か企画を実施したかったのですが、まだまだ
コロナ禍でもあり、自粛せざるを得ませんでした。
ここに来て感染に落ち着きが出始めたこともあり
年度内に何かやろうということで今回の開催に至りました。
当社では毎年年末の営業日を午前中に終え、皆でそばを食べて
大掃除を行い忘年会を開催するのが恒例です。
その忘年会も3年間開催できず、久しぶりの懇親でした。
お店は個室を貸し切り、時間はお昼からにするなど
出来る限りの対策を行いながらでしたが、楽しい時間に
なりました。やはり皆が笑顔で語り合えるのはいいですね。
2022年度も終わり、様々な取組結果も出て課題も見えてきます。
気持ちも新たに30周年に向け邁進してまいります。
引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。
2023/04/03
AD支店プロ会代表者会議
2月27日(月)あいおいニッセイ同和(AD)全国プロ会の
支店プロ会代表者会議が開催されました。本年度2回目です。
実に3年半ぶりのリアル開催となりました。
10月に行われた1回目はWEBで行い、リアル開催は
もう出来ないのではないか?と思っていただけに、
環境変化の速さに驚きます。
まだ全員が出席とはいきませんが、ほとんどの代表者が
全国から集結し、久しぶりの緊張感ある会議となりました。
やはり画面越しと壇上から見る観衆の景色は迫力が違いますね。
新年度からは役員も改選になり、新体制となります。
当社の代表は、引き続き東京ブロック代表の副会長として留任です。
代表者の皆さんは本業とは別に、仲間を盛り上げるため、
ボランティアで活動しています。AD社もそこは理解されており、
プロ会を支援する体制を整えています。
会社が社員を大切にする時代。保険会社にとって代理店が大切な存在で
あるために、共に成長できるパートナーとして認め合うことが必要です。
お客様からの信頼と感謝をいただくためにも。
2023/03/01
日本代協東京ブロックセミナー
1月16日(月)日本代協東京ブロックセミナーが開催されました。
東京代協が主催する恒例の新春セミナーです。
今年は3年ぶりに賀詞交歓会もありました。
式典では日本代協(日本損害保険代理業協会)の
小田島綾子会長と日本損害保険協会の白川儀一会長
(損保ジャパン社長)から挨拶と祝辞があり、
その後に損害保険トータルプランナーの認定者に
記念品授与と登壇者によるディスカッションもありました。
そして記念講演は、白井一幸氏(WBC侍ジャパンヘッドコーチ)が
コーチングをテーマにお話しされました。
野球選手がコーチング?と思いながら聞き始めましたが、
仕事や家庭、日々の生活にも活かせる話題が満載でした。
根本的には教育の手法であり、今の日本の教育が(答えを覚えさせる)
どれだけこの国を衰退させてしまったのか、
早く気付かなければならないと感じたほどです。
どうすれば良い方法があるのか?自分で考えるようにさせるとのこと。
そのためには・・・白井さんの本を読んでみてください(笑)
そういえば、当社の行動指針は、
「どうすればお客様に喜んでもらえるか、自ら考えチャレンジし、成長しよう」
やっぱりこの行動指針の実践ですね。
2023/02/04
テレマグランプリ
12月14日(水)あいおいニッセイ同和(以下AD)全国プロ会主催の
テレマグランプリがAD本社にあるセンチュリーホールにて開催されました。
テレマとはテレマティクス自動車保険の略称です。
ドライブレコーダーや小型車載器から送られる情報が保険会社と
繋がり、安全運転のサポートや事故時には自動通報されるなど
先進的な自動車保険といえます。
今回はそのテレマ販売の優績者表彰と好事例発表がありました。
ドライブレコーダーや車載器といった物を販売したことが無い
我々は物が届くことによる想定外のトラブルがあり、その対応に
苦労することが増えます。しかし好事例ではその苦労を活用して
顧客満足に繋げていました。
保険会社からは保険を販売することを求められますが、代理店は単に
販売するのではなく、お客様に安心と満足をお届けしなければなりません。
そのためにはどういう商品をどのようにお届けするのか?
好事例にヒントが多くあったように思いました。
当社の行動指針
「どうすればお客様に喜んでもらえるか、自ら考えチャレンジし、成長しよう」
新年にあたり、あらためて行動指針の実践を確認したいと思います。
本年も変わらぬご指導、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
2023/01/03
このホームページは概要を説明したものです。ご契約にあたっては必ず各商品パンフレットおよび「重要事項のご説明」等をあわせてご覧ください。また、詳しくは「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」等をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社にお問い合わせください。