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お知らせ

お客様第一の業務運営に関する方針

今年はいつもと違う夏休みでしたね。旅行や帰省も出来ずに自宅で過ごされた方も多かったことでしょう。

当社でも例年より休みを取る人が少なく、出社していました。

電話が鳴らない静かな事務所で、かねてから検討していた「お客様第一の業務運営に関する方針」を策定しました。

平成29年3月30日に金融庁が「顧客本位の業務運営に関する原則」を定め、それに則り当社でも

「顧客本位の業務運営に関する7原則」を策定していましたが、その内容を5つの方針にまとめ、KPIを定めました。

(KPI=KeyPerformanceIndicator 重要業績評価指標)

ホームページを改定したら、金融庁が公表している金融事業者リストに申請するかもしれません・・・。

このホームページも12月で10年経ちますが(早い!)それほど古さを感じていないので改定と申請はまだ先になりそうです・・・。

2020/09/01


保険金トラブル

7月3日夜から九州に降り始めた猛烈な雨は、長期間にわたって断続的な大雨となり気象庁が「令和2年7月豪雨」と命名する大きな被害が発生しました。

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

大雨による水災や台風などの風災は火災保険の対象になります。(契約内容により違いがあります)

しかし、災害に便乗した悪質商法が増加しておりトラブルも多くなりました。

やり方はいろいろですが、結局は保険金から手数料を受け取る悪質商法です。

被害に遭ったご契約者に保険金をお支払いするのは当然です。保険金を修理代にあてて新たな生活を始めるためです。

ところが、その保険金から手数料を受け取る業者がいます。修理をしないとか見積もりが高いとか、巧妙に手数料分上乗せします。

これは保険金詐欺にもなりかねません。保険金は皆様がお支払している保険料です。

不正な保険金により保険料が値上がりする懸念もあります。

「修理代を保険金請求しましょう」という話があったら、迷わず当社にご相談ください。

保険金詐欺に関わるようなこと、手抜き工事になってしまうこと、後悔先に立たずです。

2020/08/01


関東財務局ヒアリング報告

6月19日、関東財務局による保険代理店ヒアリング実施結果が公開されました。

タイトルが、保険代理店との対話を通じて「見て、聞いて、感じた」こと です。

その内容は財務局(金融庁)のイメージが大きく変わるくらい驚くような報告書でした。

http://kantou.mof.go.jp/kinyuu/pagekthp029000012.html

恐れながら感想を申し上げると「保険代理店をご理解いただいてありがとうございます!」の一言です。

今までは理解していなかったのか?とか、どんなイメージだったのか?等という質問は無しにしてください。

現場を知るために対話を実施し、「見て、聞いて、感じた」ことを率直に書いていただいたことに心より感謝申し上げます。

多くの保険代理店は、改正保険業法でルールが創設される前も今も、常にお客様のために何ができるか?

考え行動しています。それは義務感ではありません。私たちを信用してくれるお客様に応える使命感です。

お客様に感謝される喜びを知っている私たちは、「顧客本位」って普段当たり前に行っていることと思います。

常にお客様と向き合い、お客様に寄り添う姿勢で、より品質の高い保険サービスを提供していきます。

2020/07/01


オンライン面談

5月25日に緊急事態宣言が解除され、週末の人手が増えたようです。

東京都ではロードマップがステップ2に移行し、「新しい日常」に向けて動き始めています。

働き方に関する「新しい日常」として、テレワークや時差出勤、オンライン会議等の推進があります。

会合が全て中止になり、その分オンライン会議が増え、すっかり慣れてしまいました。

当社は来年のオリンピック・パラリンピックも見据え、更なるテレワークの環境を整えていきます。

保険業界でも御多分に洩(も)れず、オンラインセミナーやオンライン面談の趨勢(すうせい)になっています。

こうなるとIT知識が必要とか、AIで済んでしまうとか、対面営業は時代遅れという話にもなります。

セミナーのように話を聴くという程度であればオンラインで充分でしょう。

しかし、会議や飲み会、会いたい人と面談するのにモニター越しでは味気なかったですね。

技術的にはすでにモニター画面でなく、分身ロボット(OriHime)やVRが実用化されつつあります。

今のオンラインはテレビ番組のリモート出演が飽きられるのと同じレベル。一時的な騒ぎに右往左往するのではなく「会いたい人」と思ってもらえるような、人間力や信頼感が原則では?と思いました。

2020/06/01


緊急事態宣言

4月7日に発令された緊急事態宣言が延長されるようです。

本日発表の東京都内感染者数は165名になり、まだ収束に向かっているとは思えません。

当社でも在宅勤務を始め、少ない出勤人数で事務所の営業を続けています。

(社会生活を維持する上で必要な施設に「保険代理店」が明記されています)

ウィルスは人が運んでくるそうです。人と距離を取らなければならないのは寂しいことですが、少しでも早く元の生活に戻るため、面談を控え、手洗いと消毒の徹底、マスクを着用して業務を行います。

お客様のご理解、ご協力をお願い致します。

2020/05/01


困難な新年度の始まり

東京では新型コロナウイルスの感染者数が増え続け、昨日は78人の感染が判明しました。

状況は日々激変し、先行きは全く不透明、不安が高まるばかりです。

一方で、「死者数はインフルエンザほどでは無い」「気温と湿度が上がれば終息する」という見解もあります。

何が正しいのかは分かりません。自分は大丈夫という方も多いでしょう。

しかし今大事なことは、不要な外出や買い占め等を自粛し、お互い様の精神で協力することではないでしょうか。

飲食業や観光業等、経済的に大変な方々にはこの期間の公的支援があって欲しいです。

新年度、東京は雨で始まりました。やまない雨はありません!協力してこの困難を乗り越えましょう。

2020/04/01


新型コロナウイルス

先月から各地に蔓延を始めた新型コロナウイルス。インフルエンザ対策にも意識が低いような現状でこんなに様々な損害につながるリスクになるとは、脅威が想像以上ではないでしょうか。

地震や風水害は経験も多くなり対策を講じる事業者が増えています。

しかし、社会には想像を超えるリスクが背中合わせに存在しています。

ウイルスがこれから社会にどのような悪影響を及ぼすのか、現時点では想像できません。

何とかこの危機を乗り越え、終息後にリスク対策の立案を期待したいところです。

当社は平常時から、あらゆるリスクの備えを皆様と共に検討したいと思っています。

2020/03/01


東京JCシニアクラブ

1月14日(火)公益社団法人東京青年会議所(以下東京JC)の新年例会と東京JCシニアクラブの総会が開催され、当社の代表がシニアクラブ世話人代表に選出されました。

世話人代表とはいわゆる会長のことで、2006年に理事長を務めたことによる本年限りの役職です。

昨年から世話人会を開き、138名の世話人を選出する等準備を進めていたようです。

東京JCは昨年70周年を迎えた歴史ある団体で、シニアクラブの会員数は4523名です。

少々荷が重いようですが、1年間しっかりと役職を全うして欲しいと思います。

2020/02/01


2020年が始まるにあたり

2020年が始まりました。令和2年でもありますね。

そういえば昨年当社は創立22周年を迎えました(苦笑)。

2001年に21世紀がスタートした時、遠く未来のようだった21世紀が現実になったと感慨深いものがありましたが、あれから20年になるんですね・・。

新年は日頃の思いを新たにする時でもあります。積み重ねた日々をこれから何に活かすのか?

当社は、真のサービスを追求する年にしたいと思います。

顧客本位の保険サービスとはどのようなサービスなのか?社名でもあり、永遠のテーマではありますが気持ちも新たに努めてまいります。変わらぬご愛顧の程よろしくお願いいたします。

2020/01/01


地方創生交流会

11月29日(金)あいおいニッセイ同和社主催の地方創生交流会・情報交換会が開催され、全国から約80に及ぶ地方公共団体の参加がありました。

当初は100を超える申し込みも災害対応等でキャンセルがあったようです。

全国からこれだけ多くの行政が自費で参加する意識の高さと危機感に驚くと共に、東京では気付きにくい問題を理解することができました。

また地方創生の大きなカギは、AIやITの活用になりますが、事例によっては難しい点もあるようです。

発表のひとつに介護のケアプランをAIが作成する事例がありました。

過去のデータや症状等に基づいてお勧めプランが出せるそうですが、現時点では不評とのこと。

そこには単なるデータだけでは発見できない家庭それぞれの状況などが複雑にあるようです。

保険のプランをAIが作成する潮流もあります。しかしながら保険は本当に複雑であり、好みもあります。

お客様にとってどんなプランが最適なのか?AIが気付かない点までアドバイスできる人間力が求められています。

2019/12/01


暴風雨災害

10月12日(土)台風19号が上陸し、関東地方を含め広い範囲で記録的な豪雨となり甚大な被害をもたらしました。

さらに続いた大雨が追い討ちをかけるような災害となりました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

自然災害といえば、大地震を想定していた人が多かったと思いますが、暴風雨でこれほど広範囲の被害が発生することを想像できた人は多くないと思います。

地震と違い被災が予測できるとはいえ、自らはどの位の被害を受けるのか?何を準備すれば良いのか?

想像を絶する強風や川の氾濫に、為(な)す術(すべ)もないのが現実でしょう。

各地のテレビ中継に疲れ果てた様子で後片付けをされている被災者の方々が映し出され、心が痛みます。

せめて、最低限の生活再建が叶うような保険にご加入していて欲しいと祈りました。

これから増えつつある自然災害。万一被災者になってしまった方に「入っていて助かった」と言われるためにもしっかりとしたご提案をすることが私たちの社会的使命であると気を引き締めました。

2019/11/01


JC保険部会40周年

9月7日(土)日本青年会議所保険部会(以下JC保険部会)の40周年記念式典が開催されました。

当社の代表は部会員として20周年に行った「保険メッセ」と「記念提言書」に思い出があるそうです。

今でこそ保険に関する展示会やネット通販など当たり前ですが、1999年当時では画期的な開催でした。

日本能率協会と共催し、出展者集めから講師の選定、提言書の作成等、相当苦労がありました。

講師の一人に「保険スクエアbang!」の創業者がおり、自動車保険一括見積もりサイトの話を興味深く聴きました。

保険の自由化による大きな環境変化を受けて、ブローカーやネット通販など新しい保険流通がテーマになりました。

記念提言書は次の4項目を掲げ、その必要性を提言しています。

①学校教育と共に、自治体の生涯学習の一貫として「保険」の授業を

②保険取扱者の質的向上を

③保険流通監視組織(保険流通オンブズマン)の設立を

④真にFREEでFAIRな対外交渉を

自分達の権利や要望を主張するのではなく、保険業界の未来を見据えた内容です。

この提言書作成の議長は渡辺英彦さんでした。渡辺さんはのちに、富士宮やきそば学会会長となり

ご当地B級グルメの祭典「B1グランプリ」を主催する「愛Bリーグ」会長を務めた方です。

残念ながら2018年12月、59歳の若さで直腸がんのためご逝去されました。

JC保険部会には偉大な先輩がたくさんいます。政策や提言は目指す社会を愚直に語り、社会のため業界のためという広い視野で熱い議論を交わしていました。

これからも多くの逸材を輩出する会であって欲しいと願っています。

2019/10/01




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このホームページは概要を説明したものです。ご契約にあたっては必ず各商品パンフレットおよび「重要事項のご説明」等をあわせてご覧ください。また、詳しくは「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」等をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社にお問い合わせください。