お知らせ
サイバー対策
最近サイバー攻撃に関する記事が増えています。
海外からの攻撃もあり、ランサムウエア(身代金ウイルス)は何十万台というコンピューターに影響を与えたそうで、警視庁からも注意喚起されています。
当社では対策として、UTM(セキュリティ専用装置)の設置と社内Wi-Fiのセキュリティ強化を行いました。
もちろん、ウィルスソフトは導入済ですが、UTMはネットの出入り口で脅威をブロックします。
悪質サイトへのアクセス感染、ファイル共有ソフトによる情報漏えいも防いでくれます。
ここまで対策をしても、サイバー攻撃は「いたちごっこ」であり、さらにその上をいく攻撃がくれば防ぎようがありません。
そんな備えには、やはり保険が必要です。(サイバー保険をご存知でしょうか?)
サイバー攻撃を受けると様々な費用がかかります。事前の対策と万一の備え、両方揃って安心できます。
業種、規模を問わず、ホームページやメールを使用している企業は全社にお勧めします。ぜひご相談ください。
2018/12/01
401k(確定拠出年金)制度の導入
10月より当社でも401k(確定拠出年金)制度を導入しました。
社員の福利厚生と、老後の備えに対する自助意識を高めることが目的です。
個人型のイデコもありますが、手数料の負担もあり企業型の方がお得です。
会社は退職金の積み立てと、社員独自の選択肢を増やすことができます。
少しでも福利厚生のメニューが増え、働き甲斐のある会社になることを目指します。
401k制度をご検討される方はご相談ください。小企業でも導入できます。
2018/11/01
相次ぐ自然災害
9月上旬、台風21号が西日本を中心に、大きな被害をもたらしました。
9月6日には北海道胆振東部地震が発生し、最大震度7を観測し道内全域で停電が発生しました。
そして、昨日から今朝に関東を通り過ぎた台風25号は様々な爪痕を残しつつあります。
台風21号では損害保険の事故受付件数が、485,659件(9月12日現在・損保協会)。
恐らく台風25号も多くの事故受付が見込まれます。
保険会社は臨時の災害対応センターを立ち上げて迅速な支払いを目指していますが今後は自然災害対応センターが常設になるのではないかと危惧されます。
今後、火災保険は値上がりするかもしれません。それほど保険金の支払いが急増しています。
こんなに、保険の必要性を実感するのは過去に経験ありません。
ご加入の保険は災害に対応できる補償内容になっているのか?見直しされたら如何でしょうか?
9月12日現在損保協会公表の各種保険事故受付件数は合計12,279件でした。(北海道胆振東部地震)
2018/10/01
倉敷市訪問
8月18日(土)19日(日)岡山県倉敷市に訪問しました。
先月お知らせしたように7月7日から延期になった祝賀会に出席のためです。
祝賀会は観光地の美観地区で開催され、この地区は豪雨の被害は全く無いのですが風評被害で観光客が減っているそうです。
翌日、豪雨被害の大きかった真備地区を現地の知人が案内してくれました。
水は引いているものの、水害時そのままの状況で手付かずの建物が多くありました。
近くに川があるわけでもなく、市街地の幹線道路沿いが2階まで水に浸かったとは想像できません。
私達の仲間も被災し、事務所が全壊した状況の中、Tシャツ短パン姿で真っ黒になりながら保険金支払い手続きに奔走していることを聞きました。
このような水害は東京でも危惧されます。荒川が氾濫した場合のドキュメンタリーがあります。
ご覧になり、災害に備えることを強くお勧めします。
https://www.youtube.com/watch?v=h3YylcsxOyU
2018/09/01
平成30年7月豪雨
6月28日から7月8日にかけて西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となりました。
8月1日現在で、死者220名、行方不明者9名、住宅被害は4万5千棟を超えるようです。
被害に遭われた関係の方々に心よりお見舞い申し上げます。
先月のお知らせで大阪府北部地震と熊本地震の被災地訪問をお伝えしました。
しかし、今度は大雨による甚大な被害が発生してしまいました。
岡山県倉敷市の映像はまるで津波のようです。
実は7月7日に倉敷の知人が主催する祝賀会に出席する予定でした。
当日の朝、電話があり延期を伝えられました。一晩で景色が変わってしまったとのこと。
豪雨の警報は出ていても「こんな状況になるとは想像出来なかった」という声が多かったようです。
今回もハザードマップとおりの被害になりました。被害を想定することは大切です。
皆様もぜひ、ご自宅や勤務先のハザードマップを確認ください。
当社でも提供できます。ご希望の方はお申し出ください。
9月12日現在損保協会公表の各種保険事故受付件数は合計62,841件でした。
2018/08/01
大阪府北部地震
6月18日(月)午前7時58分、大阪府北部で最大震度6弱の地震がありました。
6月30日時点で、死者4名、負傷者428名、住宅被害は2万棟を超えることが分かりました。
被害に遭われた関係の方々に心よりお見舞い申し上げます。
6月21日から24日に福岡県と熊本県に行き、会議と共に被災地を視察しました。
現地の仲間に案内され、被害の大きかった益城町は更地と建築中の建物がほとんどであり、2年経っても復旧にはほど遠いことを聞かされました。
福岡の会議には神戸の代理店も参加しており、被災状況について報告がありました。
都市部での地震は被害数が多く、人手も足りず復旧には相当な時間がかかると思われます。
自然の猛威に対し人は無力ですが、常にその災害を乗り越えてきました。
経験者に耳を傾け、起きたことを忘れずにいたいと思います。
9月10日現在損保協会公表の地震保険事故受付件数は152,493件でした。
2018/07/01
チャレンジ2017感謝の集い
5月17日(木)あいおいニッセイ同和社(AD)の「チャレンジ2017感謝の集い」に参加しました。
ザ・プリンスパークタワーにおいて、入賞基準を達成した996人の内、985人の参加です。
同社最大のイベントらしく、会場は超満員ですごい熱気でした。
式典後の講演は、冬季パラリンピック金メダリストで平昌2018パラリンピック日本選手団団長の大日方邦子(おおびなたくにこ)さんです。
パラリンピックの選手が、障がいになってもあきらめずに、努力や工夫、技術や周囲の協力でできないと思っていることができるようになることで感動を伝えていると話してくれました。
その後のディナーショーでは、元アイドル歌手(名前はシークレットだそうです)による盛り上がりもありました。
AD社からは「来年も入賞してくださいね!」と言われます。 「そだね~」と応えておきました。(すでに古い・・・)
2018/06/01
AD東京合同プロ会
4月24日(火)あいおいニッセイ同和社(AD)の東京地域合同プロ代理店会が開催されました。
当社の代表は全国プロ会副会長で東京地域(ブロック)担当です。
東京合同の開催は2016年10月以来になります。
当社の代表は、4月23日(月)に行われたAD全国プロ会会長・副会長会議の報告や、1月に訪問したイギリスITB社視察レポートを担当して発表したようです。
他の報告者は、AD社専務や東京担当執行役員など、そうそうたるメンバーでした。
果たして、そんな状況の中、ちゃんと趣旨を伝えられたのか??
・・・ その後の懇親会では好評だったと喜んでおりました。(社交辞令・・・)
2018/05/01
レジペイ
3月12日(月)「レジペイ」がシステムリリースされました。
「レジペイ」とは、専用モバイル端末によるペーパーレス口座登録サービスをいいます。
お客様の利便性向上と代理店の業務効率化を実現するために、損保5社の共同開発です。
6年前に、日本代協では業界の共通化・標準化を損保協会に提言し、83件の項目を挙げました。
そのひとつに、口座振替依頼書の共通化があり、損保協会からは検討するとの回答がありました。
実はその翌年頃に、野村総合研究所(以下NRI)に訪問し、モバイル端末で口座振替を共通化するための開発をしていることを内密にお聞きしました。当時は「そんなのが出来たらいいですねぇ」と話していたことを思い出します。実際に現場に出るのはいつになるのか、想像も出来ませんでした。
先日NRIのレジペイ担当の方にお会いする機会がありました。
当時を思い出し、感慨深くなると共に、時の流れと移り変わりの早さを実感しました。
2018/04/01
高齢者募集人
2月14日(水)日本損害保険代理業協会(日本代協)の活力ある代理店制度研究会(活力研)に参加しました。
年に2回の開催で日本代協の会員からは特に期待されている会議のひとつです。
今回は2つのテーマがあり、ひとつは継続案件で「代手体系の課題と今後の展望」(昨年の3月お知らせ参照)
もうひとつが「高齢代理店(募集人)対応」でした。
損保代理店業では募集人の高齢化が懸念されており、募集リスクや事業承継リスクを金融庁からも指摘されています。
私見ですが、高齢者を年齢のみで一律に判断することは出来ないと思っています。
若い人でも募集リスクがある人もいますし、教育と管理によって組織として守れることは経験しました。
ただ、一般論として年齢による衰えは否定できません。
高齢者には経験や知識、人脈があります。若い募集人と足りない点を補い合えばより強固な人材になります。
組織として、お互いに尊重できるような関係づくり、場面の提供をすることによりお客様にとっても安心して
契約が継続できることでしょう。当社はそのような組織であり続けたいと思っています。
2018/03/01
ITB社視察
1月23日(火)あいおいニッセイ同和(AD)社のヨーロッパ子会社である
ITB(Insure The Box)社の現地視察としてイギリスのニューカッスルに行きました。
ITB社はテレマティクスの先進的な取り組みが注目され、AD社が買収し子会社になっています。
自動車保険の多様化により、IoT化とコネクテッドカーがAD社の戦略のようです。
「百聞は一見に如かず」現地で見たこと感じたことは、ここで伝えきれません。
先進国イギリスでもテレマティクス保険から撤退した会社は数多くあり、難しい面もありそうです。
ITB社の創業者は、「事故を減らし高過ぎる若者の保険料を下げて無保険車を無くすこと」を目指し創業したとのこと。
そのためにはどのような商品、サービスを提供すれば良いかを追求し、今の実績に繋がっています。
時代や環境は変わっても、志や物事の本質を見失わないことは、世界共通であることを学びました。
2018/02/01
HGA監査
12月22日(金)暮れも押し迫るこの時期、当社にHGA監査が入りました。
HGAとはあいおいニッセイ同和社(以下AD社)の代理店制度でハイグレード・エージェントの略称です。
AD社の最高レベルの格付で、高い業務遂行能力を有し、内部管理態勢が確立されている代理店を認定します。
監査に慌てることなく、日頃からの実践や記録を見てもらい、問題無く継続認定を受けました。
このHGA制度が2019年度に大きく改定されます。(2018年度が評価期間)
専業代理店(プロ代理店)として、お客様から選ばれ持続的成長に資する制度になるとのこと。
保険業界はますます厳しい環境になり、競争が激化していくものと思われます。
そのような状況において、プロ代理店の存在意義は何なのか?ディーラーや銀行には無い強みは何か?
己を知る意味でも、このような制度で求められる以上に「顧客本位の業務運営」を追求して参ります。
本年もご指導ご鞭撻、変わらぬご愛顧の程よろしくお願い致します。
2018/01/01
このホームページは概要を説明したものです。ご契約にあたっては必ず各商品パンフレットおよび「重要事項のご説明」等をあわせてご覧ください。また、詳しくは「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」等をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社にお問い合わせください。