日本代協コンベンション
11月18日(金)第11回日本損害保険代理業協会(日本代協)
コンベンションがグランドニッコー東京台場で開催されました。
3年振りのリアル開催です。
基調講演は、石井遼介先生による「中小企業における心理的安全性のつくりかた」
でした。チーム内で情報共有が十分にされ、協同が生まれ、目指すべき姿を
実現させるための手段として、チームの心理的安全性、リーダーシップの
心理的柔軟性について説明いただきました。
翌日土曜日には分科会があり、古田土 満(こだとみつる)先生が講師のテーマ、
「高収益・高賃金を生み出す経営計画書の作り方」に参加しました。
こちらは経営計画書を作成し、公表することにより企業にとって一番大切な
人(社員とその家族)と現状や目標などを共有するというお話です。
どちらも共通していたのは、社員が働きやすい環境を作ることにより、
社員満足がお客様満足に繋がり、結果的に会社も成長するということです。
働き方改革も含めて、昭和のやり方(モーレツ、トップダウンなど)は
現代では完全に時代遅れと思います。
当社では何年も前から、「お客様から感謝の声」以外にも
「社内ありがとう」や「みんなの声」を毎月共有すると共に
それらの声が多い人を半期に一度表彰しています。
未だに昭和時代の社員教育(ノルマ強要、予算主義)をしている保険会社に
ぜひ聞いて欲しいセミナーでしたね。