釜石訪問
7月13日、14日、岩手県釜石市を訪問しました。
某保険会社の支社長は東日本大震災時に釜石支社長として被災し、現地の代理店と様々な連携をしたそうです。
そんな現地の皆さんと交流する機会となりました。
2011年12月以来の釜石でしたがそれほど復興しているように見えません。
中心街でも破損したままの建物横で飲食店が営業しています。
現地の方との交流会は楽しい時間ではありましたが、会話の端々に
「自宅新築して3日目に全流出した」「まだ仮設住宅に住んでいる」
「母親や30人のお客様が亡くなった」などと聞き、言葉を失います。
それでも、皆明るく振る舞っています。生きている者が前向きで
あることが大切とのこと。
もし東京で大震災が発生したら・・・。
想像を超える被災体験を私達は乗り越えなくてはなりません。