オンライン面談

5月25日に緊急事態宣言が解除され、週末の人手が増えたようです。

東京都ではロードマップがステップ2に移行し、「新しい日常」に向けて動き始めています。

働き方に関する「新しい日常」として、テレワークや時差出勤、オンライン会議等の推進があります。

会合が全て中止になり、その分オンライン会議が増え、すっかり慣れてしまいました。

当社は来年のオリンピック・パラリンピックも見据え、更なるテレワークの環境を整えていきます。

保険業界でも御多分に洩(も)れず、オンラインセミナーやオンライン面談の趨勢(すうせい)になっています。

こうなるとIT知識が必要とか、AIで済んでしまうとか、対面営業は時代遅れという話にもなります。

セミナーのように話を聴くという程度であればオンラインで充分でしょう。

しかし、会議や飲み会、会いたい人と面談するのにモニター越しでは味気なかったですね。

技術的にはすでにモニター画面でなく、分身ロボット(OriHime)やVRが実用化されつつあります。

今のオンラインはテレビ番組のリモート出演が飽きられるのと同じレベル。一時的な騒ぎに右往左往するのではなく「会いたい人」と思ってもらえるような、人間力や信頼感が原則では?と思いました。

 
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