地方創生交流会
11月29日(金)あいおいニッセイ同和社主催の地方創生交流会・情報交換会が開催され、全国から約80に及ぶ地方公共団体の参加がありました。
当初は100を超える申し込みも災害対応等でキャンセルがあったようです。
全国からこれだけ多くの行政が自費で参加する意識の高さと危機感に驚くと共に、東京では気付きにくい問題を理解することができました。
また地方創生の大きなカギは、AIやITの活用になりますが、事例によっては難しい点もあるようです。
発表のひとつに介護のケアプランをAIが作成する事例がありました。
過去のデータや症状等に基づいてお勧めプランが出せるそうですが、現時点では不評とのこと。
そこには単なるデータだけでは発見できない家庭それぞれの状況などが複雑にあるようです。
保険のプランをAIが作成する潮流もあります。しかしながら保険は本当に複雑であり、好みもあります。
お客様にとってどんなプランが最適なのか?AIが気付かない点までアドバイスできる人間力が求められています。