被災地訪問

東日本大震災から9か月経った12月11日。

前回のお知らせで書いた被災地代理店のお見舞いに行きました。

代理店事務所は大船渡にありました。すぐ裏に小さな川が流れています。

小さくても深さは2メートル弱ありますが、地震直後の引き波で、その川の水位が急激に下がったそうです。

津波が来ると直感し、高台に避難した為、社員は皆無事だったとのこと。

周りも建物が無くなった事務所の跡地で聞いたその話はあまりにもリアルで恐怖を感じました。

また、その跡地は地盤沈下をしており、事務所の再建築は難しいようです。

気仙沼から陸前高田、大船渡、釜石を廻り、まだまだ復興が進まない現況を見て、東京にいる我々も東北を忘れてはいけないと痛感しました。

 
お問い合わせ