高齢者募集人

2月14日(水)日本損害保険代理業協会(日本代協)の活力ある代理店制度研究会(活力研)に参加しました。

年に2回の開催で日本代協の会員からは特に期待されている会議のひとつです。

今回は2つのテーマがあり、ひとつは継続案件で「代手体系の課題と今後の展望」(昨年の3月お知らせ参照)

もうひとつが「高齢代理店(募集人)対応」でした。

損保代理店業では募集人の高齢化が懸念されており、募集リスクや事業承継リスクを金融庁からも指摘されています。

私見ですが、高齢者を年齢のみで一律に判断することは出来ないと思っています。

若い人でも募集リスクがある人もいますし、教育と管理によって組織として守れることは経験しました。

ただ、一般論として年齢による衰えは否定できません。

高齢者には経験や知識、人脈があります。若い募集人と足りない点を補い合えばより強固な人材になります。

組織として、お互いに尊重できるような関係づくり、場面の提供をすることによりお客様にとっても安心して

契約が継続できることでしょう。当社はそのような組織であり続けたいと思っています。

 
お問い合わせ