お知らせ
雇用の適正化
今、保険業界で一番話題になっているのが雇用の適正化です。
もともと、保険代理店は個人事業で行っていたのが一般的でした。
それが保険会社の指導もあり、徐々に法人へ移行していきました。
しかし、法人とは名ばかりで実際は個人事業主の集まりという代理店が多いのが事実です。しかも、社会保険を導入していないケースもあります。
国の政策もあり、代理店業界だけでなく、今後は社会保険の未導入事業者に対し、当局が厳しい対応をしていくものと思われます。
業界としては、来年の3月を目途に雇用の適正化を目指しています。
当社は社会保険を元々導入済みで問題ありません。
今後も、コンプライアンスと現行の法制度に則りさらなる適正化に対応して参ります。
2014/11/01
御嶽山噴火
9月22日(月)あいおいニッセイ同和社のGEM代理店(昨年10月のお知らせ参照)に認定され昨年に引き続き、認定式の様子などをお伝えするつもりでしたがその後に大きな噴火が起きました。
9月27日(土)御嶽山の噴火は死者心肺停止者43人になり火山災害としては雲仙・普賢岳の被害を超える、戦後最悪の惨事となりそうです。
噴石が直撃し、倒れた遺体に火山灰が降り積もる壮絶な現場で懸命な救出を行う救助隊の皆さん。
勇敢な活動に心から感謝申し上げ、二次災害が起きないことを祈るばかりです。
2014/10/01
8月の大雨
台風や大雨による災害が続いています。
西日本や北海道といった全国的な被害が多発しています。
広島の土砂災害では多くの方が犠牲になってしまいました。
私たちの暮らす東京・埼玉ではそれほど大きな被害が出ていません。
日々のニュース映像を見て、心を痛めている方も多いと思いますが実際に被害に遭った皆様やご家族は私たちの想像以上の状況ではないでしょうか。
「まさか自分がこんな目に遭うなんて・・・」
せめて、悲痛なこの声を、今後の災害対策に活かせるように私たちは日頃の備えや心構えを再認識する必要があると思います。
2014/09/01
自動車整備工場
昨年10月(一部にはバラツキがあります)導入された自動車保険等級制度の
見直しにより、事故時に任意保険を使うか?使わないか?という検討案件が
今まで以上に増えてきました。
この制度はとても問題があると思っています。
特に、長年(例えば20年とか)無事故で保険を使ったことが無いような方が
一度事故を起こすと翌年の保険料が大きく値上がりすると共に、
3年間は事故あり等級という、まるで行政処分のような扱いを受けます。
事故ありとは、事故の規模には関係なく、1億円の支払いも、1万円の支払いも同じ1事故となります。
この制度は改定するべきと業界団体を通じて主張していくつもりですが現状がこうなっている以上、出来る範囲で自主防衛しなければなりません。
そのひとつが、車両保険をなるべく使わないというやり方です。
これは自費で修理することになりますので、少しでも安くしたいというご希望に応えてくれる整備工場が必要です。
当社では信頼できる整備工場と提携をしており、ディーラーより廉価な価格設定や中古パーツの使用なども推奨しています。
車の使用年数が平均10年近くなっている昨今。
安くて安心できる整備工場を知っていると、愛車とも長い付き合いが出来そうですね。
そんな工場をお探しの方は、ぜひ当社にご相談ください。
ご紹介いたします。
2014/08/01
東京の雹(ひょう)災害
6月24日(火)東京で信じられない光景を目の当たりにしました。
クールビズで過ごすこの時期に40センチ近く雹(ひょう)が積ったのです。
当社の社員も偶然調布市内にて、その最中におりました。
電話が入り「ものすごい雨と雹で膝まで積り、道路が川のように流れている!」という連絡でしたが、板橋区ではそれほど雨も降っておらず「ずいぶん大げさな話だなぁ」なんて話していました。
ところがニュースでは冒頭の様子が映し出され社員の証言が正しかったことを教えられました。
台風や雪害と共に雹災も一般的に火災保険の対象になります。
また、自動車保険も車両保険の対象です。
ただし、加入方法によっては自己負担があったり対象外となったりするケースもあります。
小石が降ってくるような今回の雹災害や車が水没した局地的な大雨。
過去に経験の無い気象に対しどのような備えが必要なのか?
不安な方はどうぞ当社にお問い合わせください。
2014/07/01
地域活動
5月25日(日)「わんぱく相撲板橋区大会」のボランティアに参加しました。
(わんぱく相撲 http://www.wanpaku.or.jp/wanpaku/)
主催は実行委員会、共催が(公財)板橋区文化・国際交流財団、後援に板橋区・板橋区教育委員会などがあり、大会名誉会長は坂本区長です。
今回は第20回の節目となり学校対抗団体戦などが行われました。
この日は上板橋の平和公園でわくわくフェスタというイベントもありこちらは板橋法人会青年部が税金クイズや子供向け遊具の運営をしました。
どちらも地域の子供たちを地域の大人が育てるという趣旨があり地元の若手経営者が中心に活動しています。
当社はどちらにも関わりがありますし両方のボランティアに参加しました。
当社の理念に「地域に貢献し社会から必要とされる会社になろう」という一文があります。地域活動に参加することが社会貢献になれば幸いです。
*わんぱく相撲板橋区大会の様子は後日「報知新聞地域記念号外」として板橋区内に配布されます。読売新聞購読されている方はぜひご覧ください。
当社も協賛企業として出ています。
2014/06/01
BCP 事業継続計画(Business continuity planning)
最近「BCP」という言葉をよく耳にします。
事業継続計画(Business continuity planning)の略ですが
東日本大震災以降、地震対策に使われる例が多いようです。
事業を継続するのは本当に大変なことで、ある意味企業の価値は「事業を継続すること」とも言えます。
利益を出し続けるだけでなく、様々な環境に対し備える必要もありそのための準備のひとつがBCPかもしれません。
我々保険代理業でもBCPについて議論されてきました。
当社でも検討し、とりあえず作成できました。
「とりあえず」と申し上げたのは、まだまだ改善される余地があると感じるからです。
災害などの最悪な状況を想像していると暗くなります・・・。
本当に復興できるのか不安になりますが、東北の方々を思い出し、日頃の準備と訓練が大切と気持ちを新たにしました。
毎月1日、15日は災害伝言ダイヤルの模擬体験ができます。
計画を作成しただけで終わらせずに、準備と訓練を行いました。
実際にやってみると色々な発見がありました。
*日本代協では代理店の事業計画を刊行しました。損保代理店の参考になります。
http://www.nihondaikyo.or.jp/news/d140310.html
2014/05/01
保険業法の改正案
2014年度のスタートですね。桜が満開となり、一気に春爛漫を実感します。
消費税も8%となりました。今年度の景気がどのように動くのか、注視していきたいと思います。
保険業界も動きがあります。4月からMS&ADグループが機能別再編を始めたようです。
詳細は複雑で分かりにくいのでここでは省略します。(苦笑)
また、第186回国会における金融庁法案として保険業法の一部改正案が3月14日に公表されました。
こちらは我々代理店にとっては大きなニュースで、様々な取組、体制整備が法律で義務化されます。
4月から5月位に成立予定。施行は2年後になりそうです。
この2年間で、代理店業界は再編を含めて大きく変わると思います。
当社はいつ新業法が施行されてもいいように体制整備を準備してきたつもりです。
時代をリードする会社として、今回の業法改正を追い風にしていきます。
2014/04/01
大雪の被害
今年の2月は都心でも大雪が降りました。
特に2月14日(金)夜から降り出した大雪は大きな損害を発生させました。
大手3損保の保険金支払いは600億円を超え、雪による支払額としては過去最大になる見込みです。
当社でも屋根が崩れたなどの被害が多く寄せられました。
幸い火災保険の対象となり、お客様に感謝され、保険の大切さをご理解頂きました。
雪災や風災も火災保険の対象になることが多いので、保険の内容など確認されたい方はどうそご相談ください。
一方、最近の保険料節減対策で補償を限定する方もいらっしゃいます。
保険料を下げることができますが、リスクを想定しなければなりません。
例えば今回のような大雪が東京で降るとは想定せずに、雪害不担保にしたことにより屋根が崩れて保管していた商品などが全損したが保険の対象外となったケースがあるようです。
契約時に、「まさか東京で屋根が崩れるような大雪などあるわけが無い」と普通は思いますよね。
ところがあるんです。想定外の事故は本当にあります。
保険は万一の際に役立ちます。「まさか!」という想定外に備えておきましょう。
余談ですが、当社の社員で14日(金)夜からバスで群馬県に向かった者がいました。
14日(金)19時に板橋を出発し、目的地の沼田に到着したのは15日(土)23時だったそうです。
実に28時間バスに乗っていたとのこと。想定外ですよね・・・。
*後日大手3損保の保険金支払いは2000億円規模になり、2000年以降の震災を除く自然災害では2004年の台風18号3800億円に次ぐ2番目の大きさとなりました。
2014/03/01
先進医療施設見学
先進医療をご存知でしょうか?
最近の生命保険には先進医療特約があり、厚生労働大臣の定める技術と施設の医療機関で受けた治療に保険金が支払われます。
先進医療に関わる費用は全額自己負担で高額な技術料となります。
代表的なのは、がんの重粒子線治療で314万円かかります。
1月15日、この治療施設の独立行政法人放射線医学総合研究所を見学しました。
重粒子線治療は縦120m横65mの巨大な施設が必要です。
これだけの大きな施設で治療室は3部屋しかありません。
その大きさ、具体的な治療方法を確認し改めて技術の高さを実感しました。
また現時点では待たずに治療が受けられるとのこと。
さらに施設の小型化や、複雑な治療にも対応する技術開発を行っています。
がん治療が「痛くない、怖くない、跡が残らない」治療になっていくようです。
しかし、そのための費用を日頃から準備することが、やはり大切と思いました・・。
2014/02/01
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
このホームページにて新年の挨拶を申し上げるのも4回目となりました。
震災があり、竜巻や大型台風といった自然災害が増えています。
業界でも保険料の見直しや制度改定などがありました。
今後保険会社の合併や持ち株会社での再編も行われます。
当社の基本方針でもある、時代をリードする会社を目指し具体的な目標、先駆けた行動により、結果と変化を実感できるよう社員一同努力して参ります。
新年も変わらぬご支援とご指導の程、よろしくお願い致します。
2014/01/06
日本代協コンベンション
11月15日16日の2日間に亘り、第3回日本代協コンベンションが開催されました。
(日本代協 = 一般社団法人 日本損害保険代理業協会)
全国の代協から参加者があり、式典、基調講演、懇親会、分科会と盛りだくさんでした。
懇親会では各保険会社社長や石原環境大臣、藤井元財務大臣を始め500名近い出席がありそれぞれ来賓挨拶されました。
翌日の分科会では若手代理店によるパネルディスカッションが行われました。
この業界は高齢化が問題とされていますが、最近は代替わりもあり、元気な若手が増えてきたと感じます。
今月は城北支部で各保険会社の事故処理担当者をパネラーに迎えディスカッションを行います。
こちらも若手に登壇してもらうことにより、各社のカラーが伝わります。
若い人たちが魅力を感じるような、活力ある業界になるよう我々も参画致します。
2013/12/01
このホームページは概要を説明したものです。ご契約にあたっては必ず各商品パンフレットおよび「重要事項のご説明」等をあわせてご覧ください。また、詳しくは「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」等をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社にお問い合わせください。