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お知らせ

保険業法の改正案

2014年度のスタートですね。桜が満開となり、一気に春爛漫を実感します。

消費税も8%となりました。今年度の景気がどのように動くのか、注視していきたいと思います。

保険業界も動きがあります。4月からMS&ADグループが機能別再編を始めたようです。

詳細は複雑で分かりにくいのでここでは省略します。(苦笑)

また、第186回国会における金融庁法案として保険業法の一部改正案が3月14日に公表されました。

こちらは我々代理店にとっては大きなニュースで、様々な取組、体制整備が法律で義務化されます。

4月から5月位に成立予定。施行は2年後になりそうです。

この2年間で、代理店業界は再編を含めて大きく変わると思います。

当社はいつ新業法が施行されてもいいように体制整備を準備してきたつもりです。

時代をリードする会社として、今回の業法改正を追い風にしていきます。

2014/04/01


大雪の被害

今年の2月は都心でも大雪が降りました。

特に2月14日(金)夜から降り出した大雪は大きな損害を発生させました。

大手3損保の保険金支払いは600億円を超え、雪による支払額としては過去最大になる見込みです。

当社でも屋根が崩れたなどの被害が多く寄せられました。

幸い火災保険の対象となり、お客様に感謝され、保険の大切さをご理解頂きました。

雪災や風災も火災保険の対象になることが多いので、保険の内容など確認されたい方はどうそご相談ください。

一方、最近の保険料節減対策で補償を限定する方もいらっしゃいます。

保険料を下げることができますが、リスクを想定しなければなりません。

例えば今回のような大雪が東京で降るとは想定せずに、雪害不担保にしたことにより屋根が崩れて保管していた商品などが全損したが保険の対象外となったケースがあるようです。

契約時に、「まさか東京で屋根が崩れるような大雪などあるわけが無い」と普通は思いますよね。

ところがあるんです。想定外の事故は本当にあります。

保険は万一の際に役立ちます。「まさか!」という想定外に備えておきましょう。

余談ですが、当社の社員で14日(金)夜からバスで群馬県に向かった者がいました。

14日(金)19時に板橋を出発し、目的地の沼田に到着したのは15日(土)23時だったそうです。

実に28時間バスに乗っていたとのこと。想定外ですよね・・・。

 

*後日大手3損保の保険金支払いは2000億円規模になり、2000年以降の震災を除く自然災害では2004年の台風18号3800億円に次ぐ2番目の大きさとなりました。

2014/03/01


先進医療施設見学

先進医療をご存知でしょうか?

最近の生命保険には先進医療特約があり、厚生労働大臣の定める技術と施設の医療機関で受けた治療に保険金が支払われます。

先進医療に関わる費用は全額自己負担で高額な技術料となります。

代表的なのは、がんの重粒子線治療で314万円かかります。

1月15日、この治療施設の独立行政法人放射線医学総合研究所を見学しました。

重粒子線治療は縦120m横65mの巨大な施設が必要です。

これだけの大きな施設で治療室は3部屋しかありません。

その大きさ、具体的な治療方法を確認し改めて技術の高さを実感しました。

また現時点では待たずに治療が受けられるとのこと。

さらに施設の小型化や、複雑な治療にも対応する技術開発を行っています。

がん治療が「痛くない、怖くない、跡が残らない」治療になっていくようです。

しかし、そのための費用を日頃から準備することが、やはり大切と思いました・・。

2014/02/01


新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

このホームページにて新年の挨拶を申し上げるのも4回目となりました。

震災があり、竜巻や大型台風といった自然災害が増えています。

業界でも保険料の見直しや制度改定などがありました。

今後保険会社の合併や持ち株会社での再編も行われます。

当社の基本方針でもある、時代をリードする会社を目指し具体的な目標、先駆けた行動により、結果と変化を実感できるよう社員一同努力して参ります。

新年も変わらぬご支援とご指導の程、よろしくお願い致します。

2014/01/06


日本代協コンベンション

11月15日16日の2日間に亘り、第3回日本代協コンベンションが開催されました。

(日本代協 = 一般社団法人 日本損害保険代理業協会)

全国の代協から参加者があり、式典、基調講演、懇親会、分科会と盛りだくさんでした。

懇親会では各保険会社社長や石原環境大臣、藤井元財務大臣を始め500名近い出席がありそれぞれ来賓挨拶されました。

翌日の分科会では若手代理店によるパネルディスカッションが行われました。

この業界は高齢化が問題とされていますが、最近は代替わりもあり、元気な若手が増えてきたと感じます。

今月は城北支部で各保険会社の事故処理担当者をパネラーに迎えディスカッションを行います。

こちらも若手に登壇してもらうことにより、各社のカラーが伝わります。

若い人たちが魅力を感じるような、活力ある業界になるよう我々も参画致します。

2013/12/01


ノンフリート等級別料率制度の見直し

自動車保険の無事故割引・事故割増制度が大きく変わっています。

大手5社を始め多くの保険会社は昨年10月1日から導入しました。

今年の10月1日満期の契約からその制度による割引・割増となります。

事故を起こした契約は「事故あり等級」になって一定期間保険料が相当値上がりします。

昨今の自動車保険は全般に赤字傾向であり、一種の値上げであることは間違いありません。しかし、制度が複雑化し消費者に分かりにくくなりました。

また、長年無事故だった優良ドライバーが一度起こしてしまった事故により翌年以降の保険料が高騰します。

自動車保険の赤字要因には、不払い問題の反動による過剰な支払いがあるように感じます。保険で払うからいいや!という感覚が横行してしまい

結果、全体の保険料が上がってしまうのではないでしょうか。

過剰な賠償請求やモラルの低下がこんな所に影響が出ています。

保険を使う、使わないといった判断や、リサイクルパーツの使用などお客様にとってより良いご提案が出来るように心がけています。

2013/11/01


GEM認定式典

9月18日、あいおいニッセイ同和損保(以下AD社)の新代理店認定制度「GEM認定式典」がホテル椿山荘(旧フォーシーズンズ)にて開催されました。 (GEMとは「Grand Exective Members」の頭文字)AD社においては最高ランクの認定基準のようで、鈴木久仁社長をはじめとする役員、地域本部長、関連会社役員が出席しています。

認定基準や名称は変わりますが恒例の開催で、当社も認定されました。

例年ですと著名人の講演などがあるのですが、今回は実務に沿ったパネルディスカッションが行われました。

パネラーの金融庁検査局に出向経験がある吉田弁護士や、マーケティング・コンサルタントの安東氏は当社の代表と交流のある方々です。

懇親会でも芸能人の歌謡ショーなどが無く、最近の保険会社の傾向を垣間見ることが出来ます。

保険営業によく言われるGNP(義理・人情・プレゼント)は保険会社も差し控えるということでしょうか。

業界として良い傾向ですよね。

2013/10/01


関東大震災

大正12(1923)年9月1日午前11時58分。関東大震災が発生しました。

今年は2013年。90年の月日が経った事になります。

被災体験者が少なくなる中、被害を記した記録が大切です。

東京は火災が発生し、3日間燃え続け焦土と化しました。

当時の写真を見た事はありますが、大変さを実感できずにいたように思います。

しかし東日本大震災を経験し、その写真が映画の世界ではない事を理解したのです。

NHK朝のドラマ「あまちゃん」が話題になっています。被災地を舞台に3月11日の様子を見ていると、地震発生の直前まで平穏な時が流れていたことを思い出します。

記録と記憶を大切に、日頃の備えを改めたいと思いました。

2013/09/01


釜石訪問

7月13日、14日、岩手県釜石市を訪問しました。

某保険会社の支社長は東日本大震災時に釜石支社長として被災し、現地の代理店と様々な連携をしたそうです。

そんな現地の皆さんと交流する機会となりました。

2011年12月以来の釜石でしたがそれほど復興しているように見えません。

中心街でも破損したままの建物横で飲食店が営業しています。

現地の方との交流会は楽しい時間ではありましたが、会話の端々に

「自宅新築して3日目に全流出した」「まだ仮設住宅に住んでいる」

「母親や30人のお客様が亡くなった」などと聞き、言葉を失います。

それでも、皆明るく振る舞っています。生きている者が前向きで

あることが大切とのこと。

もし東京で大震災が発生したら・・・。

想像を超える被災体験を私達は乗り越えなくてはなりません。

2013/08/01


板橋警察署協議会

先日、当社の代表が板橋警察署協議会の会長に委嘱されました。

2年前のお知らせにも記入がありますが任期は2年のため、再任と共に会長になったようです。

警察署協議会とは、警察署の業務運営に民意を反映させるため地域住民等から意見を聴く諮問機関であるとともに、警察署から業務を説明し理解と協力を求める場として、平成13年6月に設置されたものです。

詳細はこちら http://www.kouaniinkai.metro.tokyo.jp/kyogikai.html

板橋警察署の誇りに宮本警部が所属していたことが挙げられるそうです。

(2007年2月にときわ台駅踏切で自殺しようとした女性を救助するため線路に入り女性は助かったがご自身は亡くなった。当時の安倍総理の指示により勲章が授与された)

警察には様々な地域の出来事・相談が寄せられます。

一部の不祥事ばかり取り上げられますが、時には命がけで市民を守る警察官には感謝する気持ちが基本ではないでしょうか。

2013/07/01


公益社団法人板橋法人会

皆様は法人会をご存知でしょうか?

全国にあるので名前を聞いたことはあると思います。

板橋区にも板橋法人会があります。 http://www.itabashi-houjinkai.or.jp

この板橋法人会が4月に公益社団法人として新たなスタートをしました。

(公益法人とは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%9B%8A%E6%B3%95%E4%BA%BA )

当社の代表は公益法人に移行するプロジェクトチーム(PJ)に委嘱され、平成22年の7月からPJ会議にて議論してきました。

当初は公益法人になる意義などを共有し、反対される方に説明をしたりどのようなデメリットがあるかを議論したりというPJでした。

その後は具体的な手順検討、理事会総会への提出資料作成、定款のチェックなどを経て平成24年11月に申請し、平成25年3月に認定され、4月1日付で登記完了しました。

先日、このPJの慰労を兼ねて総会準備会が開催されましたが、何と言ってもこのような取組に一番負担を掛けるのが事務局の皆さんです。

今回の慰労会で事務局の皆さんと共に苦労を分かち合えたのが嬉しいですよね。

3年にわたるPJは今後も「公益社団法人設立総会の開催」や、「諸規定の確認」など、まだ続くようですが、少しでもお役に立てるよう協力して参ります。

2013/06/01


総会シーズン

4月は総会シーズンですね。

様々な団体が年度替わりでもあり、この時期に開催されることが多いようです。

年に一度の開催をとても早く感じます。

また予算、決算と共に役員人事の変更もありますね。

任意団体ですと役員に「お任せ」といった風潮が強いだけに役員くらいはきちんと選ばないと後悔することがあります。

自ら役員をやるには、色々制約があると思いますが、人選はちゃんと考えて関わることが大切です。

選ぶ側、選ばれる側がしっかりとした団体(組織)は社会からの信頼度も高いのでしょう。

当社も「しっかりとした組織」「信頼される組織」でありたいですね。

2013/05/01




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このホームページは概要を説明したものです。ご契約にあたっては必ず各商品パンフレットおよび「重要事項のご説明」等をあわせてご覧ください。また、詳しくは「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」等をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社にお問い合わせください。