お知らせ
警視庁警察学校卒業式
10月17日、警視庁警察学校卒業式典を視察しました。
板橋警察署協議会委員としての活動です。
府中にある学校は大変立派で、武道場や室内プール、射撃場なども見学しました。
警視庁は採用が多いため年に何度か卒業式があり、今回は4月に大卒相当として採用された方々で、6ヶ月の入校でした。
6ヶ月とはいえ寮生活で相当厳しい訓練のため、途中で辞めてしまう者も多いとのこと。多くの警察官は警察学校に二度と戻りたくないと思っているそうです。
入校式からのビデオを見ました。当初は敬礼から行進でもバラバラですが、徐々に揃っていく姿は壮観でした。
このような姿を見るとすぐに軍隊を思い起こしてしまい、嫌悪感を抱く人がいるかもしれませんが、集団行動や規律行為として見れば、とても清々しく感じます。
たった6ヶ月で大きく成長される姿に一番驚くのは、親御さんのようです。
このような徹底した職業訓練、また集団の規律や団体行動を叩きこむような経験が若いうちに必要かもしれませんね。警察官を見る目が少し変わりました。(笑)
2012/11/01
共通化・標準化に向けて
当社の代表は本年度より(社)日本損害保険代理業協会(以下日本代協)の
企画環境委員会、副委員長を務めています。
6月にお知らせした東京代協から出向した次第です。
この企画環境委員会は代理店業の募集環境や業界と消費者の相互利益について様々な議論を行っており、そのひとつに「共通化・標準化の推進」があります。
保険業界も自由化が進み、保険料競争や商品競争が激化しています。
結果、商品が複雑になり、保険金不払い問題などが発生しました。
このような問題が再発しないように、各社バラバラになっている事項の内、統一した方がよい項目を、業界として共通化・標準化しようというものです。
そもそも保険とは「大数の法則」を基本にし「困った時のお互い様、助け合い制度」であるべきです。事故を起こさない人のみ選択していたら無保険が増え、結果社会問題になるでしょう。
行き過ぎた自由化に歯止めをかけると共に、消費者に分かりやすく身近な保険となることで社会のセーフティネットになると思います。
分かりやすい商品、適正な保険金支払いなど、消費者のメリットを基本にしたこの取り組みは長期的になると思われますが、今後も関わって参ります。
2012/10/01
損害保険プランナー
8月から「損害保険プランナー」という新たな呼称の資格がスタートしました。
恐らく保険会社の社員でも知らない人が多いと思います。
保険を募集するには試験に合格して資格を取得しなければなりません。
2001年3月までは業界共通の資格制度があり、資格の更新制度がありませんでした。つまり一度取得すると永久に募集資格があったのです。
その後自由化の流れもあり、制度の変遷がありましたが、現在は基礎単位と各商品単位で5年毎の更新試験を受けなければなりません。
そして「消費者の声」を受けて、募集人の資質向上と優れた募集人を見つける指標として、より上位の資格が求められ、損害保険大学課程が
できました。
この課程の専門コース試験に合格すると「損害保険プランナー」になれます。
さらに2014年には最上位資格である「損害保険トータルプランナー」資格がスタートします。
これらは日本代協と日本損害保険協会が協力して運営しますが、画期的なことだと思います。
代理店と保険会社がより良い業界を目指し、垣根を越えて手を携えたのです。
お互いの不満をぶつけ合うだけでは、何も解決しません。
消費者のため、保険業界のため、そこに関わる社員(人)のため、未来を見据えた長期的視野で理想に向けた協力が必要ではないでしょうか。
ちなみに当社のスタッフはトータルプランナーを最短で取得するべく大学課程に臨んでいます。
2012/09/01
フラット35の取次を始めました
空前の低金利が続いています。住宅を購入される方には絶好のチャンスです。
銀行では変動で1%以下の金利が主流になっていますが、やはり変動のリスクはこわいもの。
当社が取次を始めたハウス・デポのフラット35は返済期間15年-20年で1.56%(8月実行金利)の固定金利です。(詳細はお問い合わせください)
既存住宅ローンの借換えにもご利用いただけます。
保険に限らず、様々なニーズにお応えできる会社を目指します。
お気軽にご相談ください。
2012/08/01
高島平新聞社
6月23日に高島平新聞社の創業40周年パーティーに出席しました。
昭和47年に高島平団地の入居と共に創刊した地域情報紙です。
高島平地域で22,500部を発行し、地元で知らない人はいない位地域に根差したタウン紙といえます。
当日は板橋区坂本区長を始め、議員や地域で活躍される方々など200名を超える出席者で会場は満員でした。
また、来賓の挨拶で「地域に愛され地域で支えてあげたい新聞社」と紹介されていました。
当社が目指す理想の姿を目の前にし、大変羨ましく思うと共にあらためて基本理念を見つめ直す機会となりました。
2012/07/01
東京代協
5月18日に開催された一般社団法人東京損害保険代理業協会(以下東京代協)の通常総会において、当社の代表が理事に選任されました。
東京代協についてはホームページをご覧頂きたいのですが http://www.tokyodaikyo.jp/
70年近い歴史を持ち、損害保険業界最大の社団法人日本損害保険代理業協会の重要な構成員となります。
東京代協は単に業界団体でなく、消費者に支持される団体を目指し自らの襟を正すことを誓い、募集規範や倫理綱領を策定しています。
業界を代表する団体の理事(役員)として、損害保険の発展に寄与できれば幸いです。
2012/06/01
竜巻被害
ゴールデンウィークの最終日。またまた自然の猛威を思い知らされました。
海外ではハリケーンとして大きな被害が発生しているのを見たことはありますが日本でこれほど被害が大きな竜巻は珍しいのではないでしょうか。
実は関東平野で発生することも多いらしいです。
あっという間の出来事ですから、備えておくということも難しいですよね。
所によっては雹(ひょう)の損害もあったようです。
今回の被害は、火災保険、自動車の車両保険で対応が出来ます。
地震保険と違い、実損害をお支払い出来るので、頼りになります。
(正しい契約内容が前提です。契約内容をご確認ください)
昔、CMでやっていた「まさかのために」保険があると再認識しました。
2012/05/07
2012年度
また新年度が始まりました。2012年度のスタートです。
このような区切りの度に思いますが、1年は早いですね。
この4月から税制面や諸制度の改定が行われています。
損保業界では、損保ジャパンと日本興亜損保の合併ニュースが入ってきました。(2014年度上期を目途)
新会社名は、「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」。
電話受付の方は大変ですね(笑)
また生保最大手の日本生命は商品やシステムを始め抜本的に改革するようです。
それぞれ大手と言えどもうかうかしていられない、国際競争時代になっているのでしょう。
大きくなるのは結構ですが、足下の消費者目線を見失って欲しくないですね・・・。
2012/04/01
卒業式シーズン
3月になりました。2011年度もまもなく終わります。
転勤、異動の季節でもあり、卒業式のシーズンでもありますね。
当社の代表はPTA連合会の役員をしており、これから卒業式や入学式で忙しくなるようです。
皆さんはこの3月に何かを卒業し、新年度から新たな取組をしようと思うことがありますか?
時期をみて目標を決めたり振り返ったりすることは必要なのかもしれません。
もうすぐ3月11日です。
一つひとつの別れは忘れずに、新たな一歩を踏み出せるといいですね。
2012/03/01
三井住友海上火災始めました
先月から、三井住友海上火災保険会社の取り扱いを始めました。
これにより、当社の取り扱い保険会社は10社になります。
(内1社は国土交通省管轄の住宅瑕疵担保責任保険です)
あいおいニッセイ同和社とは同じMS&ADグループですが、個社としてはあくまで別会社であり、商品も異なります。
それぞれの特徴を活かしたご提案を心掛けて参ります。
ご希望や不明な点などございましたら気軽にお問い合わせください。
2012/02/01
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年は「おめでとう」という言葉も自粛気味ではありましたが、新しい年を迎え前向きに進んでいきたいと思います。
(前回コメントしたように震災を忘れることはありません)
このお知らせ欄も1年が過ぎました。振り返ると様々な出来事を思い出します。
このような出来事が歴史を重ねて来た訳ですから真摯(しんし)に受け止めたいです。
当社は今年創業15周年になります。金融ビックバンを受け、時代の変化に先駆けたつもりでいましたが、最近は少しぬるま湯に浸かっている感が否めません。
今年は「新しい発想と理想の追求」をスローガンに掲げ、個人と会社の成長を継続し、よりお客様の声に応えられる組織となる所存です。
昨年に引き続き、ご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
2012/01/05
被災地訪問
東日本大震災から9か月経った12月11日。
前回のお知らせで書いた被災地代理店のお見舞いに行きました。
代理店事務所は大船渡にありました。すぐ裏に小さな川が流れています。
小さくても深さは2メートル弱ありますが、地震直後の引き波で、その川の水位が急激に下がったそうです。
津波が来ると直感し、高台に避難した為、社員は皆無事だったとのこと。
周りも建物が無くなった事務所の跡地で聞いたその話はあまりにもリアルで恐怖を感じました。
また、その跡地は地盤沈下をしており、事務所の再建築は難しいようです。
気仙沼から陸前高田、大船渡、釜石を廻り、まだまだ復興が進まない現況を見て、東京にいる我々も東北を忘れてはいけないと痛感しました。
2011/12/01
このホームページは概要を説明したものです。ご契約にあたっては必ず各商品パンフレットおよび「重要事項のご説明」等をあわせてご覧ください。また、詳しくは「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」等をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社にお問い合わせください。