お知らせ
ノンフリート等級別料率制度の見直し
自動車保険の無事故割引・事故割増制度が大きく変わっています。
大手5社を始め多くの保険会社は昨年10月1日から導入しました。
今年の10月1日満期の契約からその制度による割引・割増となります。
事故を起こした契約は「事故あり等級」になって一定期間保険料が相当値上がりします。
昨今の自動車保険は全般に赤字傾向であり、一種の値上げであることは間違いありません。しかし、制度が複雑化し消費者に分かりにくくなりました。
また、長年無事故だった優良ドライバーが一度起こしてしまった事故により翌年以降の保険料が高騰します。
自動車保険の赤字要因には、不払い問題の反動による過剰な支払いがあるように感じます。保険で払うからいいや!という感覚が横行してしまい
結果、全体の保険料が上がってしまうのではないでしょうか。
過剰な賠償請求やモラルの低下がこんな所に影響が出ています。
保険を使う、使わないといった判断や、リサイクルパーツの使用などお客様にとってより良いご提案が出来るように心がけています。
2013/11/01
GEM認定式典
9月18日、あいおいニッセイ同和損保(以下AD社)の新代理店認定制度「GEM認定式典」がホテル椿山荘(旧フォーシーズンズ)にて開催されました。 (GEMとは「Grand Exective Members」の頭文字)AD社においては最高ランクの認定基準のようで、鈴木久仁社長をはじめとする役員、地域本部長、関連会社役員が出席しています。
認定基準や名称は変わりますが恒例の開催で、当社も認定されました。
例年ですと著名人の講演などがあるのですが、今回は実務に沿ったパネルディスカッションが行われました。
パネラーの金融庁検査局に出向経験がある吉田弁護士や、マーケティング・コンサルタントの安東氏は当社の代表と交流のある方々です。
懇親会でも芸能人の歌謡ショーなどが無く、最近の保険会社の傾向を垣間見ることが出来ます。
保険営業によく言われるGNP(義理・人情・プレゼント)は保険会社も差し控えるということでしょうか。
業界として良い傾向ですよね。
2013/10/01
関東大震災
大正12(1923)年9月1日午前11時58分。関東大震災が発生しました。
今年は2013年。90年の月日が経った事になります。
被災体験者が少なくなる中、被害を記した記録が大切です。
東京は火災が発生し、3日間燃え続け焦土と化しました。
当時の写真を見た事はありますが、大変さを実感できずにいたように思います。
しかし東日本大震災を経験し、その写真が映画の世界ではない事を理解したのです。
NHK朝のドラマ「あまちゃん」が話題になっています。被災地を舞台に3月11日の様子を見ていると、地震発生の直前まで平穏な時が流れていたことを思い出します。
記録と記憶を大切に、日頃の備えを改めたいと思いました。
2013/09/01
釜石訪問
7月13日、14日、岩手県釜石市を訪問しました。
某保険会社の支社長は東日本大震災時に釜石支社長として被災し、現地の代理店と様々な連携をしたそうです。
そんな現地の皆さんと交流する機会となりました。
2011年12月以来の釜石でしたがそれほど復興しているように見えません。
中心街でも破損したままの建物横で飲食店が営業しています。
現地の方との交流会は楽しい時間ではありましたが、会話の端々に
「自宅新築して3日目に全流出した」「まだ仮設住宅に住んでいる」
「母親や30人のお客様が亡くなった」などと聞き、言葉を失います。
それでも、皆明るく振る舞っています。生きている者が前向きで
あることが大切とのこと。
もし東京で大震災が発生したら・・・。
想像を超える被災体験を私達は乗り越えなくてはなりません。
2013/08/01
板橋警察署協議会
先日、当社の代表が板橋警察署協議会の会長に委嘱されました。
2年前のお知らせにも記入がありますが任期は2年のため、再任と共に会長になったようです。
警察署協議会とは、警察署の業務運営に民意を反映させるため地域住民等から意見を聴く諮問機関であるとともに、警察署から業務を説明し理解と協力を求める場として、平成13年6月に設置されたものです。
詳細はこちら http://www.kouaniinkai.metro.tokyo.jp/kyogikai.html
板橋警察署の誇りに宮本警部が所属していたことが挙げられるそうです。
(2007年2月にときわ台駅踏切で自殺しようとした女性を救助するため線路に入り女性は助かったがご自身は亡くなった。当時の安倍総理の指示により勲章が授与された)
警察には様々な地域の出来事・相談が寄せられます。
一部の不祥事ばかり取り上げられますが、時には命がけで市民を守る警察官には感謝する気持ちが基本ではないでしょうか。
2013/07/01
公益社団法人板橋法人会
皆様は法人会をご存知でしょうか?
全国にあるので名前を聞いたことはあると思います。
板橋区にも板橋法人会があります。 http://www.itabashi-houjinkai.or.jp
この板橋法人会が4月に公益社団法人として新たなスタートをしました。
(公益法人とは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%9B%8A%E6%B3%95%E4%BA%BA )
当社の代表は公益法人に移行するプロジェクトチーム(PJ)に委嘱され、平成22年の7月からPJ会議にて議論してきました。
当初は公益法人になる意義などを共有し、反対される方に説明をしたりどのようなデメリットがあるかを議論したりというPJでした。
その後は具体的な手順検討、理事会総会への提出資料作成、定款のチェックなどを経て平成24年11月に申請し、平成25年3月に認定され、4月1日付で登記完了しました。
先日、このPJの慰労を兼ねて総会準備会が開催されましたが、何と言ってもこのような取組に一番負担を掛けるのが事務局の皆さんです。
今回の慰労会で事務局の皆さんと共に苦労を分かち合えたのが嬉しいですよね。
3年にわたるPJは今後も「公益社団法人設立総会の開催」や、「諸規定の確認」など、まだ続くようですが、少しでもお役に立てるよう協力して参ります。
2013/06/01
総会シーズン
4月は総会シーズンですね。
様々な団体が年度替わりでもあり、この時期に開催されることが多いようです。
年に一度の開催をとても早く感じます。
また予算、決算と共に役員人事の変更もありますね。
任意団体ですと役員に「お任せ」といった風潮が強いだけに役員くらいはきちんと選ばないと後悔することがあります。
自ら役員をやるには、色々制約があると思いますが、人選はちゃんと考えて関わることが大切です。
選ぶ側、選ばれる側がしっかりとした団体(組織)は社会からの信頼度も高いのでしょう。
当社も「しっかりとした組織」「信頼される組織」でありたいですね。
2013/05/01
2013年度
新年度が始まりました。
今年は桜の開花が早かったのですが、入社式まで持ちましたね。
年初に政権交代し、アベノミクス効果で景気も上昇傾向にあるようで新年度が本格的な景気回復になる年になって欲しいです。
4月と言えば、新学年のスタート。新政府は教育改革にも力が入っています。
下村文部科学大臣は板橋区選出代議士であり、教育再生実行会議
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/ には板橋区在住の大竹美喜さん(アフラック創業者)が委員となっています。
先日下村大臣の私的勉強会が開催され、当社の代表もその委員に選ばれました。
大竹さんを中心に、早稲田大学元総長、筑波大学、京都大学、昭和女子大学の先生方、経済同友会、産経新聞社の方々といった12名の委員の一人として保護者と地域の立場で発言したようです。
今後継続的に開催予定とのこと。現場の意見が中央に届くといいのですが・・。
2013/04/01
トライアングル少額短期保険
先月よりトライアングル少額短期保険会社の取り扱いを始めました。
聞き慣れない会社名ですよね。
そもそも少額短期保険会社という存在をご存じない方も多いかもしれません。
ミニ保険会社なんて呼ばれることもあります。
この会社の商品は、「持病」や「障がい」をお持ちの方を加入対象とした医療保険で、
「障がい者(身体・知的・精神)」の方を全て対象とした保険は「世界初」です。
また3歳から加入できるのも特長ですね。
営業の現場では保険制度の矛盾を感じる事が多々ありますが、保険引き受けもそのひとつです。
ちょっとした病気を患ったが故に保険に加入出来なくなることがよくあります。
業界に風穴を開け、社会的役割を担うような保険会社がどんどん現れて欲しいですね。
2013/03/01
都心の大雪
1月14日成人の日に都心でも大雪となりました。
着物姿がちょっと可哀そうでしたね。こういう時も晴れ着というのでしょうか・・?
当日は大変だったと思いますが、後になってみれば忘れ難い良き思い出になることでしょう。
祭日ということもあり、当日よりも翌日の交通混乱がありました。
都心の弱さはこんな所でも露呈されます。
立ち往生による渋滞や事故も多かったですね。
ただ逆に大きな事故は少なかったようです。
やはり通常よりも無理な運転は控えますし、スピードも出せないですし。
日頃から雪道を運転するように慎重な運転をしていれば、事故は無くなるかもしれませんね・・・。
2013/02/01
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年は各国のリーダーが決まり、日本では再び政権交代となりました。
年末にかけての為替や株の動きは、この先の景気動向にどう繋がっていくのでしょうか?
当社も創立16年目を迎えますが、一口に16年と言っても様々な出来事がありました。
それらは日々の業務による積み重ねです。
日々をどのように過ごしたか、その積み重ねが大きな差を付けるのでしょう。
今年は「小さな積み重ねを大きな成長に繋げる」ことをスローガンとし、個人の成長と会社の発展を目指します。
昨年のご愛顧に感謝申し上げ、新年も変わらぬご指導ご鞭撻をお願い致します。
2013/01/04
MS&AD代理店共済会
11月中旬にMS&AD代理店共済会AD事業会社幹事会(役員会)が開催されました。
長い名称ですよね。
共済会としては、三井住友海上社(MS)とあいおいニッセイ同和社(AD)の代理店を対象としており会員数は13100名を超えます。
この共済会を運営するのが幹事会で、幹事会は事業会社毎にあるのでAD事業会社幹事会となります。
ちなみにMSは名称が理事会で、双方の代表者で構成される代表幹事会・理事会があります。
(当社の代表は、AD幹事会と代表幹事会・理事会の監査役です)
こちらもホールディングスのイメージでしょうか?
あいおい社とニッセイ同和社の共済会合併(昨年4月)を経て、三井住友社と合併したのは昨年10月です。
それぞれの資産もあり、紆余曲折しましたがようやく落ち着いたようです。
NKSJも2014年度には合併しますし、MSADも合併すると共済会も簡素化されると思いますが、
それが合併の理由にはならないですよね・・・。
2012/12/01
このホームページは概要を説明したものです。ご契約にあたっては必ず各商品パンフレットおよび「重要事項のご説明」等をあわせてご覧ください。また、詳しくは「ご契約のしおり(普通保険約款・特約)」等をご用意していますので、取扱代理店または引受保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社にお問い合わせください。